心地よくゆるゆると

私のお気に入りとインスタの軌跡

平成のヒットドラマを読み解き「巧みな心理描写」を学ぶ

私の「書くことが好き」の
ルーツをたどっていくと
林真理子さんにいきつくのですが

私が林真理子さんを語るなんて
おこがましいと、ずっと思って
きました。しかも1記事では
とても魅力を伝えきれない…。
今日の投稿も続きの内容です☝ 

こんにちは
諸田美恵(もろたみえ)です。


あらためて気づく林真理子の凄さ


投稿の内容が1日ではまとまらず
2日掛けて、昨日のブログ投稿
なりましたが改めて…林真理子さんの
偉大さを再確認できました🌈 

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 キイロイトリさんによる写真ACからの写真

 

昨夜投稿した記事の中で紹介した著書は
実に発売から5年以上経って、
今回読み返したのですが


林真理子さんがベストセラー作家となった頃
世間では嫉妬の眼差しから、実力よりも
「運がいい」とだけ、もてはやされ
時にバッシングの対象にもなったようです。

野心のすすめ」を読んだ
あくまで私の主観なのですが、

・コピーライターとして、元々先見の明がある
・ブレない確固たる軸、貫きたい信念がある
・人並以上に「努力できる」才能がある
・潜在意識をうまく活用している

やはり林真理子さんは、
成功するべくして成功した方です!!

 

きっかけは「葡萄が目にしみる」

 

私が初めて林真理子さんの小説を
読んだのは、のちに戸田菜穂さん
主演で単発ドラマ(1991年)にも
なった「葡萄が目にしみる」です。
(角川書店 1984年 のち角川文庫)

 

主人公の乃里子の思春期特有の
劣等感や恋心に共感しました。

 

当時ドラマもリアルタイムで観ていて
主人公の心理描写が素晴らしく、
それ以来、ドラマの原作本と
実際の放送を照らし合わせ
録画して何度も観返す…という
自分なりの「解釈」で読み解く
ようになりました。

 

ドラマ原作本・ノベライズ本から学ぶ

 

その逆もしかり、他の脚本家さんの
ドラマが気に入って、ノベライズ本を
あとから読んで、あのシーンは
文章ではこういう描写に捉えられるんだ
と自分なりのツボを押さえて、他の人とは
読み方が違っていたと思います。

脚本でいう「ト書き」の部分だったり
小説でいう「行間」に思いをめぐらす
のが好きでした。

 

私はやはり人と違って、
変わっているのでしょうか 笑

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 toshiettyさんによる写真ACからの写真 


1990年代から2000年代初期に
かけて、林真理子さんの原作×
中園ミホさん脚本のタッグ
ドラマ化された作品が何作もあります。

 

www.soleiletlune.work

↑ ↑ ↑

昨日のブログで
「特に印象的だったフレーズ」

引用で触れた「不機嫌な果実」や
7/5のブログで篠原涼子さんを
紹介した際
の「anego」も
中園さん脚本の話題作です!

両名のタッグで不機嫌な果実anego
好きですが、個人的に好きな作品は
WOWOWの単発ドラマ(2003年)
コスメティック」です。
 

 

化粧品業界のリアルな内情を
描いた作品だけに…

 

地上波で為し得なかった禁断のドラマ
(出典:ドラマW|WOWOWオンライン

 

キャッチコピーが衝撃ですが、
葉月里緒奈さん主演の実際の放送を
観て、原作のイメージ通りの
ストーリー展開にぜひ、連ドラで
放送ほしいとまでに大満足だった
ことを思い出しました。

 

最近はドラマの視聴習慣も、
テレビの視聴習慣さえなくなって
しまいましたが、

本日もこうして、継続して
ブログが書けているのは
良い作品を読んだり、観たりした
あの頃があったから…
いまに繋がっているのだと思います✨

 

今日でブログ開始3カ月目で
90記事達成となりました㊗

 

日々ブログにご訪問してくださる
皆様のおかげです。
スター☆やBマーク、コメント等
いつもありがとうございます。


また共感していただいた記事を
シェアしてくださった皆様、
本当にありがとうございます!

 

もうすぐ100記事達成も見えてきます。
この調子で今後も投稿に励みます💎 


本日も最後までご覧いただき
ありがとうございます♡

 

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