心地よくゆるゆると

私のお気に入りとインスタの軌跡

これは何の数字!?興味深い【9割9分5厘6毛】とは?

 

お盆休みが終わり
今日からお仕事だった方が
多いかと思います。

 

こんばんは
諸田美恵(もろたみえ)です。

 

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さてタイトルの数字、
「9割9分5厘6毛」ですが

この数字は昨夜の「林先生の初耳学」の
コーナー「林先生のベストセラー学
で林修先生が直撃取材した
あるベストセラー著者の方が
発したフレーズなんです☝

 

尺貫法の〇割〇分〇厘の次の単位が
毛(もう)」だということも
初めて知りました。

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 (出典:「林先生の初耳学」MBS公式予告動画)

   


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発売から1カ月で驚異の6万部突破! 

元電通のコピーライター
田中泰延(たなかひろのぶ)さん
読みたいことを、書けばいい。
(ダイヤモンド社刊)


田中さんが執筆した著書は
発売から…なんと
1カ月で
6万部
ベストセラー!!

 

国内最大手の広告代理店の花形
コピーライターとして、
24年間電通に勤務した田中さんは
まさに言葉のプロ、
そして46歳のときに退社します。


その後に名乗った肩書が
なんともユニークです 笑

肩書の「青年失業家」とは!?


青年」+「失業家
それぞれ別の意味の言葉で、
いままでになかった組み合わせの
言葉=『造語』を作る
能力のある人っていない!?


ワードの力が強いと林先生が
まず大絶賛されていました☝

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 (出典:「林先生の初耳学」MBS公式予告動画)

 

人生が変わるシンプルな文章術

言葉のプロ直伝、SNSにも読書感想文でも
すぐに生かせる文章術について、
インタビュー中に林先生が感心した
ポイント2つについて書いていきます☝


➀エントリーシートの書き方

エントリーシートとは多くの企業の
採用試験で用いられる「自分をPRする
ための書類」で就活生にとって、
工夫必死の用紙です!


通常就活中の学生はエントリーシートに
ぎっしり、自己PRや長所などを書き
必死に自分をPRしますが、
なんと田中さんは…

自己PR   →「トラック運転手」
長所・短所→「博覧強記・質実剛健」


など一言で書いた箇所が多いのです。

 

キャッチコピーのように

一言で、いかに自分の経験を
分かりやすく伝えるか…
どう書けば興味を持ってもらえるか

読む相手のことを徹底的に意識した
と答えていた田中さん。

なるほど…同じ番組のコーナー
吉川美代子先生の女子アナ学
放送で、元TBSテレビアナウンサー
吉川美代子さんが、以下のような
ことをおっしゃっていました。
(※完全再現の文字起こしではありません)


書類審査では何百、何千通と
採用側にエントリーシートが届きます。

すべてに目を通す側になってみれば…
いかにシンプルで印象に残る、
エントリーシートを書くことが大切か
分かるはずです。


 

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  (出典:「林先生の初耳学」MBS公式予告動画)


②物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛

本来「書く」こととは
物事に触れてこう思った。

という意味のようですが、

最近の人は最初から…
「私はこう思った」の
投稿ばかり。


それだけでは全く人に響かない。

 


つまらない人間とは
「自分の内面を語る人」

(出典:「読みたいことを、書けばいい。
 田中泰延・著 ダイヤモンド社・刊)

 
5万人以上のフォロワーがいる
田中さんのツイートでは、

綿密にリサーチした「情報」が
9割9分5厘6毛、

残りのわずかな部分で
自分の気持ちを述べる。


これこそが
人に読まれる文章の基本、
人に響く文章の基本。


私が参加したセミナーで☝


以前私が出版オーディションを
受けた話題に触れましたが、

その出版社主催の“売れる
著者になるための1dayセミナー
(実際のタイトルは別名)に参加して
さらに未来を先取りしてきたんです!


そのセミナーの中で印象的だったのが

素人は「形容詞」を
使うべきではない。

固有名詞、数詞で勝負するべき。

 というフレーズでした。


有名な著者でもない限り、
面白い、ためになるなどの形容詞を
書いても響かないと学んだことと
通じる部分があり、胸に刺さりました。


まとめ

書くことはたった一人の
ベンチャー起業

 

この「ベストセラー学」の
コーナー終わりには
締めくくりとして林先生から
3分間の総評があります☝

 

前回の放送でも「まとめの3分」は
深かったです。7/15の記事もコーナーの
概要のみお伝えしています。
(悪しからず💦)

↓ ↓ ↓

www.soleiletlune.work


今回も3分の総評の
ポイントのみご紹介します!

田中さんは「書く」ことの
本質を本当によく理解されている。

 

何かの思いを伝えるにあたって
それを伝える材料としての
「気持ち」「事象」の両者の
関係を
きちんと組み立てること。

 

「書く」ということは自分の
人間関係を開いていくこと。


コミュニケーションの基本
そのものまで、我々に
ヒントを与えてくれる。

「書く」ことは
コミュニケーション能力を
伸ばすということ。

 

さすがは日本一の現代文講師
林先生、ぴったり尺におさめる
見事な講評。さっそく購入して、
読みたくなる内容でした!!

 

最後までご覧いただき
ありがとうございます。

 

 

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